
参照:静岡新聞社
富士山須走口5合目につながる「ふじあざみライン」を駆け上がる自転車レース(全日本実業団自転車競技連盟主催)が23日、小山町で開かれた。実業団選手と一般のサイクリストが平均勾配10%、最大勾配22%、11・4キロで1200メートル上る「激坂」に挑んだ。
実業団選手対象の「第15回JBFC富士山ヒルクライム」と、一般サイクリストが参加する「第16回富士山国際ヒルクライムロードレース」に431人がエントリー。出場クラスは経験や性別によって決められ、9回に分かれてスタートした。
ひたすら上りが続く過酷なコース。小雨が降り、場所によっては霧が立ち込める厳しい環境。選手たちは懸命にペダルをこぎ進めゴールの富士山須走口5合目を目指した。
記事元:静岡新聞社