ロードバイクで上り坂のライディングが苦手な人は少なくないかもしれません。そこでTeam AOYAMAの青山剛さんに「ラクに上り坂を走るテクニック」を教えていただきました。ライディングのときの姿勢やハンドルの握り方をしっかりチェックして、トライしてみましょう。
効率的にライディングするための上りのテクニック

1:バーの上を握り、上体を少し起こすことで、呼吸がラクになります。

2:腰を少し引いて、サドルの後ろ側に座りましょう。

3:ハンドルをしっかり引くことで、キツイ上り坂でも足が回りやすくなります

4:かかとが落ちないようにペダルを回すことで、足の疲労を軽減させることができます

しっかりハンドルを引いてリズムを一定に保つことを意識しましょう。

効率よく坂を上れば、筋力&心肺機能アップにつながります。
まとめ
上りが上手になるとロードバイクが楽しくなります。ライディングに合った姿勢やハンドルの握りができていないと、無駄に体力を消費してしまい、ロングライディングを楽しめません。今回教えていただいた1〜4のポイントをしっかり意識しながら、上りのリズムを一定にこいでみましょう。なお、走行時には、ヘルメット・サングラス・グローブの装着することをお忘れなく。
【出演/監修】青山剛(Team Aoyama)
記事元:スポーツナビDo