
スポーツタイプの電動アシスト自転車E-BIKEが、しまなみ海道のレンタサイクルに実験的に導入されることになった。
東京で3日発表された「E-BIKEアクションしまなみ」プロジェクトは、より多くの人に、サイクリングを楽しんでもらおうとしまなみ海道沿線の自治体や自転車メーカーなどが連携して取り組むもの。
E-BIKEは、電動アシスト機能がついたスポーツタイプの自転車で、年齢や体力に関係なく気軽に楽しめるとして人気が高まっている。
従来の電動アシスト自転車よりも軽く、スムーズな動きが特徴で、大容量バッテリーを搭載しているため長時間のサイクリングが可能。
E-BIKEは、今月14日から1年間サンライズ糸山など4か所で実験的に貸し出され、アンケート結果などを踏まえて、本格的に導入されるということだ。
記事元:南海放送