佐賀市富士町で、今年3年目となるマウンテンバイクの大会が開かれ、全国からおよそ70人のライダーが参加しました。
佐賀市富士町苣木(ちやのき)地区で開かれるマウンテンバイク大会「ちやのきエンデューロ」は、苣木地区の住民や「福岡マウンテンバイク友の会」が協力しておととしから開いています。山林に、およそ1キロの3つの計測コースを設け、合計タイムの速さで競います。
(参加ライダーの話)「ちょっと怖いですね。けど、まあ、スリルあって超おもしろいですね」「轍(わだち)が変な感じにできているので思いっきり僕も(車輪を)とられちゃいましたね」
計測区間はすべて下りで、その間の上りも自力で走る「エンデューロ」という
レース形式で、富士町の急斜面による全国トップクラスのハードなコースとなっています。九州のほか、東京や関西などからもおよそ70人のライダーが参加し、スピードと技術を競いました。
記事元:サガテレビ