
参照:スポーツ報知
浦和DF荻原拓也(19)、橋岡大樹(20)が14日、さいたま市内で「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」(10月27日)の大会アンバサダー発表会見に出席した。
世界最高峰の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」で活躍したトップ選手が集結し、さいたま新都心駅周辺の特設コースで白熱のレースを繰り広げる大規模イベント。今年で7回目を迎え、毎年10万人が来場する。今大会は浦和とJ2大宮の選手、OBらがイベント出演、PR動画などで大会を盛り上げていく。
この日はアンバサダーを務めることが決まったクラブを代表して、2人が出席。埼玉・川越市出身で、プライベートでも約40万円相当のロードバイクを所有している荻原は「自転車好きの僕としてはうれしい。地元を盛り上げていきたい」と抱負を語った。
実家に室内トレーニング用のローラー台があることを明かし「けっこう本格的に乗ってました。神奈川を自転車で走った時は傾斜がヤバかったです」と笑顔を浮かべた。昨年のイベントを観戦し、「生で見られてよかった」とその迫力を体感。アンバサダーとして「やれることは何でもやりたい」と無類の“自転車愛”を強調した。
また、橋岡は中学、高校時代には自転車で浦和の下部組織の練習に通ったという。高校時代に観戦した同イベントを「迫力がすごかったし、観客の多さにビックリした」と振り返り、「アンバサダーとして全力で盛り上げられるよう頑張ります」とあいさつした。
記事元:スポーツ報知 2019.09.14