
雨に強くてガシガシ使えるタフさが魅力的!
130年以上帆布を織り続けている、タケヤリのオリジナル「撥水タイガー帆布」を採用した自転車用のサドルバッグが登場した。
撥水タイガー帆布サドルバッグ
撥水タイガー帆布は自衛隊のテントなどにも使われている技術を応用して作ったもので、同素材のアイテムはタケヤリのお家芸として、機内誌や海外のファッションサイトなどでも取り上げられている。

フタの部分にはリフレクター素材の反射テープが配されており、安全性も◎。万が一、雨水が入っても内部に水が溜まらないよう水抜き穴も装備されているのも嬉しいポイント。
必要なモノが入って、中で踊らない、崩れない。

雨ニマケナイ強力撥水。

コンパクトながら、鍵にスマホ、リップクリームと小銭。本気を出したくなった時の為に、パンク修理キットとグローブも入れておける。

小銭は内側のファスナーポケットに。

タケヤリ/岡山県倉敷市のタケヤリは、倉敷の帆布の半分以上を作る日本で最も古い帆布工場。日本の山岳文化黎明期を支えた登山用リュック、職人の工具入れに始まり産業資材としては、とび箱、体育館マット、帆船、トラックの幌、ベルトコンベアなどの生地を織り、日本の歴史と人々の生活に寄り添ってきた。綿糸の整経から織布、検査にいたるまで工場で働く職人の手が紡いでいく。
構成/ino
記事元:DIME