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多摩センターにハローキティのマンホールふた ロードバイクに乗る姿デザイン

参照:みんなの経済新聞

 多摩市は3月1日、多摩センターと聖蹟桜ヶ丘のそれぞれに、サンリオのキャラクター「ハローキティ」をデザインしたものなど新デザインのマンホールのふたを設置した。

 市では、2017(平成29)年12月に多摩センター地区で「多摩センター親善大使」を務めるハローキティ、聖蹟桜ヶ丘地区で市と地域活性化に関する連携協定を結んでいる日本アニメーション(多摩市和田)の作品「あらいぐまラスカル」をデザインしたマンホールのふたを設置。2キャラクター合わせて4種類のふたを市内各所に展開している。

 今回は「ロードバイク ハローキティ」「おさんぽ ラスカル」と題した新たなデザインを施したマンホールのふたを製作。「ロードバイク ハローキティ」については、ベネッセコーポレーション東京本部(落合)裏手、多摩中央公園(落合)へと続く白山橋のたもとに設置された。

 ふたには、ロードバイクに乗るハローキティがデザインされた。市は「市内には、ロードレーサーの聖地とも呼ばれる南多摩尾根幹線や多摩川が通り、たくさんの自転車愛好家が走っている」とした上で、「愛好家の皆さんに、多摩市を通過するだけではなく、食事や休憩で立ち寄ってもらいたいという思いを込めて、デザインを決定した」と説明する。「おさんぽ ラスカル」は、いろは坂桜公園(桜ヶ丘4)手前の歩道に設置された。

 「ロードバイク ハローキティ」のふたについては、8月ごろからマンホールカードも配布する予定。なお、市役所下水道課などで配布している現在のマンホールカードについては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため、当面の間、配布を中止するという。

記事元:みんなの経済新聞

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