
釣り好きにお馴染みのブランドから、新たなラインが登場しました。その名も「ダイワ ピア39」。フィッシングウエアのデザインをアーバンウエアに落とし込むそのアプローチは、アウトドアブランド群雄割拠の中、台風の目になる予感!
CREDIT :写真/栗原大輔(Roaster) スタイリング/髙塩崇宏 文/安岡将文

フィッシング×ストリートでめちゃクールになった!?
ダイワといえば、1958年に創業した老舗の釣り具メーカー。釣りをしない人でも、なんとなくその名を聞いたことがあるはずです。
そんなダイワは、2017年にファッションブランド「D-VEC」をスタート。フィッシングウエアの機能性をオシャレに昇華させたデザインは、多彩なアウトドアブランドが居並ぶ中にあって、異彩を放つ存在として注目されています。
そんな中、この春夏をデビューとする新ライン「ダイワ ピア39」が登場しました。フィッシングブランドのイズムをベースにしていることは変わりませんが、「D-VEC」と比べるとストリート寄りなデザインが特徴。ワークウェアやミリタリーウェア好きな男に刺さるアイテムが、ラインナップされています。
昨今、ストリートではフィッシングベストが一部でウエアラブルバッグとして人気を集めていますが、「ダイワ ピア39」はまさしく本家本元。様々なアウトドアブランドがアーバン&ストリート目線を意識する中、「ダイワ ピア39」の登場はその勢力図をガラリと塗り替えそうです。
ワークマン DIAGUARD(ディアガード) 防虫アノラックシェルパーカー

ポケット満載なのに、クリーンで都会的に

大型のフラップ付きポケットがフィッシングウェアらしい機能性を誇示するジャケット。軽量性、摩耗性、ストレッチ性に優れた20デニールのマイクロリップナイロンを用いたハイパフォーマンスウェアですが、ゆったりとしたシルエットはまさに今どきストリート顔。トレンドのナチュラルカラーで揃えれば、ミリタリーにも通じるビッグポケットも都会的に見えます。
バッグ要らず&ストレス知らずなシャツです

ルアーケースなどの収納を想定した、大小様々なサイズのポケット群。ハリがありシワになりにくいポリエステル製の生地は、ストレッチ性にも優れています。肩の落ち感が楽しめるビッグシルエットと共に、コンフォートな着心地とストリートなルーズ感を楽しめます。
ワークマン 高撥水マウンテンパーカー

釣りでも梅雨でもあると重宝するフーディです

ストレッチ性に加えて、ハイネック仕様のフード、裾のドローコード、袖先のリブを配することで防風性も確保。大型のポケットは、スナップボタンを採用するフラップ付きとハンドウォーマーが2重になっています。撥水加工とゆったりしたシルエットは、梅雨時期に活躍間違いなしです。
ルックスの期待を裏切らないハイスペックコート

M-65パーカを想起させる、ロングテール仕様のコート。ゴアテックス インフィニウムを採用することで、軽量にして撥水性、耐水性、防風性、透湿性と、ハイパフォーマンスな1着に仕上げています。メッシュ裏地による肌離れの良さや、バックにもスナップポケットを配する収納性の高さにも注目です。
ワークマン LIGHT(ライト) スリッポン

トレンドのフィッシングベストはここが本家

これぞ本家本元らしい、多収納なフィッシングベスト。フラップポケットとジップポケットは、背面にも装備。バックル然り、見た目こそ無骨な印象ですが、ポリエステル製のドットメッシュ生地は極軽量で通気性も抜群。ストレッチ性も備えており、真夏に着ても快適です。
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記事元:LEON
