
参照:cyclist
7月21日に開催される、2020年東京五輪の自転車ロードレース競技のテストイベント「READY STEADY TOKYOー自転車競技(ロード)」に出場するチームの陣容が明らかになった。6月28日時点で日本を含むナショナルチームが12チームと、国内外コンチネンタルチーム10チーム、計22チームが参戦予定となっている。
レースは本番と同様に、東京都府中市の「武蔵野の森公園」を正午にスタートし、静岡県小山町の「富士スピードウェイ」にゴールする、距離179km・獲得標高3700mで行われる。本番のコースからは中盤の富士山麓部分がカットされるが、前半の「尾根幹」「道志みち」や、終盤の「三国峠」などは本番同様のルートをたどる。
出場予定ナショナルチーム(6月28日時点)
1. ホンコン・チャイナ
2. 日本
3. タイ
4. ベルギー
5. フランス
6. ドイツ
7. イギリス
8. アイルランド
9. イタリア
10. ルクセンブルク
11. ロシア
12. スイス
出場予定コンチネンタルチーム(6月28日時点)
1. 愛三工業レーシングチーム
2. キナンサイクリングチーム
3. マトリックスパワータグ
4. NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ
5. シマノレーシングチーム
6. チーム ブリヂストンサイクリング
7. チームUKYO
8. トレンガヌINC.TSGサイクリングチーム
9. 宇都宮ブリッツェン
10. ユニバーシティ・オールジャパン
参加ナショナルチームは世界ランキング1位のベルギーを始め、ロードレースの強豪国も多く含まれる豪華な布陣。各チームの出場選手は明らかになっていないが、ツール・ド・フランス会期中の開催となるため、同大会には出場していない選手が参加することになる。コンチネンタルチームは国内チームが中心だが、イタリア籍のプロコンチネンタルチームであるNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ、タイからトレンガヌINC.TSG、このほか国内学生選抜チームも出場する。
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