
6日朝、広島市南区の自転車事故多発地点で高校生が自転車の運転マナーの向上を呼びかけました。
広島市南区にある出汐交差点には、近くの4つの高校に通う生徒を中心におよそ150人が集まりました。
高校生たちは「並ぶな危険」などと書かれた自作のメッセージカードを掲げ、マナー向上を呼びかけました。
警察によりますと、今年の県内の自転車が関連する事故件数は、1月から4月末までに430件で、去年に比べて増えています。
(参加した生徒)
「出汐交差点は事故が良く起きて、それに伴う渋滞もたくさんおきるので、危ないなーとは思います。自分が当事者になってしまわないように気をつける意識が大事だと思います。」
(広島南署 森川恵吾交通第一課長)
「自転車は車両の仲間ということを意識して運転してほしいと思います。一時停止の場では必ず一時停止をして安全確認をして進行する、自分の速度を調整して走っていただきたいと思います。」
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記事元:Yahoo Japan Corporation